09/20(金) 10:30-12:10 セミナー B-13

規格標準報告会「ガス放出と真空技術の国際規格動向」

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Outline

開催概要
開催時刻 2024年09月20日(金) 10:30~12:10
タイトル 規格標準報告会「ガス放出と真空技術の国際規格動向」
出演会社
会場 セミナー会場B(東5ホール)
展示会名 VACUUM真空展
無料/有料 無料

Speaker

スピーカー

(株)アルバック
先進技術研究所
稲吉 さかえ

(株)島津製作所
芦田 修

(国研)産業技術総合研究所
吉田 肇

(株)フジ・テクノロジー
鈴木 明

日本表面真空学会(JVSS)と日本真空工業会(JVIA)は、「規格標準合同検討委員会」を組織して真空技術に関するJISやISO規格の提案・検討を協力して行っております。
気体放出は真空装置にとって到達圧力を制限し、目標圧力までの到達時間を長くする主な要因であることはよく知られています。より高い真空度を得るためには、真空容器や内部の部品は、より気体放出の少ない材料を選択することが重要になります。そこで今年は特別講演として、(株)アルバックの稲吉 さかえ様をお招きして、各種材料や表面処理の違いによる気体放出特性についてわかりやすくご講演いただきます。
また、規格標準合同検討委員会の取り組みとして、ターボ分子ポンプの性能試験方法のISO規格の見直しや、真空フランジのJIS改正など最近の真空技術に関するISO・JIS制改定状況について報告いたします。

【講座内容】
1.「 各種材料及び表面処理の気体放出特性」
(株)アルバック 先進技術研究所 稲吉 さかえ 氏
2.「 ターボ分子ポンプの性能測定規格~排気速度、圧縮比、到達圧力 これらの関係~」
(株)島津製作所 芦田 修 氏
3.「 真空フランジの規格」
(国研)産業技術総合研究所 吉田 肇 氏
4.「 規格標準合同検討委員会活動報告~最近のISO・JISの制改定等について~」
(株)フジ・テクノロジー 鈴木 明 氏